2013年成績

2013年8月10日-8月11日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

2回新潟5日目/2回小倉5日目/3回函館5日目

8月10日(土) 新潟日報賞|マレーシアC|道新スポーツ杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
8着函館3R3歳未勝利ダ1700M重バシニアティヴ牝354上村11人418(0)13頭高橋義
2着新潟5R2歳新馬芝1600Mツクバアスナロ牝254横山典8人450(初)17頭菊沢
13着新潟9R新発田城特別500芝1400M良リメンバーメジロ牝352松岡13人414(-16)18頭相沢
14着新潟10R三面川特別1000牝芝1800M良メジロカトリーヌ牝655吉田豊18人496(-4)18頭大久保洋
8着新潟12R3歳上500万下ダ1800M良ショウナンアポロン牡354柴田善8人490(+6)15頭古賀史
【再投票】メジロカトリーヌは新潟10R三面川特別に再投票で出走。
バシニアティヴ後方から伸び切れず8着 3歳未勝利

 いつものようにポンと好スタートを切ると、行くのを抑えて後方からの競馬。緩みない流れでやや縦長の展開になると、後方3番手くらいを追走していたが、勝負所で行き脚がつかず最後方に。なんとか気合をつけて進出していくと、9番手まで上がって直線へ。直線、外目をバテずに伸びって行ったが、前には到底届かず、勝ち馬から1.8秒差の8着に敗れた。スタートしていい位置を確保できたはずだが、無理に抑えてしまい、位置取りを悪くしてしまった。

ツクバアスナロ直線鋭く伸びて2着 2歳新馬

 ワンテンポ遅らせたスタートで後方からの競馬に。ややテンから速くなり、縦長の展開になったものの、3コーナーでグッとペースが遅くなり、先行集団が固まると、それから遅れた位置取りのまま外回りの直線へ。いったん、馬なりで馬群の中の方に潜り込んで前との差をジワジワと詰めていくと、残り400を切ったところで外に持ち出して一気に詰め寄ったが、勝ち馬から0.6秒差の2着に敗れた。力が違った勝ち馬には離されてしまったが、道中脚をためて最後はスパッと切れる脚を見せてくれた。気もいいタイプで、あっさり勝ち上がりに目途をつけた。

菊沢調教師 「いい競馬ができました。調教の時から将来のことを考えてやっていたから、大事に競馬をしてもらいました。ジョッキーがうまく競馬を教えてくれた。」(競馬ブックより)

リメンバーメジロ直線伸び切れず13着 新発田城特別

 まずまずのスタートも他の馬が速く、無理せず中団後方の位置取り。道中もペースが緩まず、緩みない展開の中団を追走していたが、4コーナーで馬群が詰まってくると、ほぼ一団となって直線へ。直線、馬群の中から外に抜け出そうとしたが、なかなか抜け出せず、そのまま集団の後方のまま流れ込んで、勝ち馬から0.8秒の13着に敗れた。直線もこの馬なりには伸びているが、決め手勝負ではさすがに苦しかった。

メジロカトリーヌ直線粘り切れず14着 三面川特別

 好スタートから行き脚をつけていったが、他馬が譲らず3番手からの競馬。テンからかなりのハイペースの展開を離れた3番手で追走すると、後方の様子を見ながら無理に追いかけず、3番手のまま直線へ。直線、ジワジワと進出していくと、残り400で逃げ馬を捕えにいったが、一気に後続馬にかわされてしまうと、最後は脚が止まってしまい、勝ち馬から1.8秒差の14着に敗れた。久々の割にはテンの走りは悪くなかったが、さすがに最後は止まってしまった。

ショウナンアポロン直線粘り切れず8着 3歳上500万下

 まずまずのスタートを切ると、やや押し気味に上がっていき先頭を伺う勢い。内の馬が速く2番手につけると、ペースが落ち着いて揺ったりした展開に。3コーナーあたりから後続が進出してくると、譲らず上がっていき、4コーナーで先頭に並びかけて直線へ。直線、抜け出しにかかったが、勝ち馬にあっさりかわされると、残り100でバッタリ脚が止まってしまい、勝ち馬から1.4秒差の8着に敗れた。前に行ってこの馬らしい粘りを一瞬見せてくれたが、最後はバッタリ止まってしまった。前残りの展開だっただけに、距離が長かったか。

2回新潟6日目/2回小倉6日目/3回函館6日目

8月11日(日) 関屋記念G3|阿蘇S|UHB賞
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
10着新潟1R2歳未勝利芝1200M良トマトリコピン牝251▲長岡9人478(+8)14頭手塚
11着函館10R日高特別1000芝2000M良メジロジェニファー牝655村田12人520(-4)13頭北出
10着函館10R日高特別1000芝2000M良メジロマリアン牝755黛10人478(-16)13頭高木
6着函館11RUHB賞OPH芝1200M良メジロツボネ牝55111人454(0)12頭高木
4着函館12RオホーツクH1000Hダ1700M良ゴールウェイ牝452四位6人452(-8)13頭栗田徹
除外新潟10R瀬波温泉特別1000Hダ1800Mメジロカトリーヌ牝65134頭大久保洋
【ハンデ確定】メジロツボネは51キロ、トップハンデはシュプリームギフトほかの55キロ。ゴールウェイは52キロ、トップハンデはイーグルカザンほかの56キロ。メジロカトリーヌは51キロ、トップハンデはタイセイワイルドの57.5キロ。
【除外】メジロカトリーヌは新潟10R瀬波温泉特別を除外されました。
トマトリコピン10着でゴールも直後落馬 2歳未勝利

 まずまずのスタートを切ると、手綱を動かして前目の位置取りに。やや速い流れを4、5番手で追走すると、3コーナー過ぎから馬群が詰まりだし、一団となるもやや遅れだして直線へ。直線、仕掛けていったん伸びかけたものの、伸び切れず先頭に離されてしまった。ゴール目前で前の馬が転倒すると、なんとか転倒馬をかわしたものの、騎手がバランスを崩して落馬。決勝線通過後の落馬ということで、勝ち馬から1.3秒差の10着に敗れた。転倒もなく、馬に異常はなかったが、長岡騎手は落馬負傷のため、以降のレースを乗り替わった。

メジロマリアン馬体減が響き10着まで 日高特別

 メジロマリアンはまずまずのスタートから5、6番手の好位につけると、やや出遅れたメジロジェニファーは後方から。前2頭がテンから飛ばして、やや縦長の展開になると、メジロマリアンは中団の外目を追走し、メジロジェニファーは少し遅れた後方2番手。勝負所に入ると、徐々にペースが上がっていったが、メジロマリアン、メジロジェニファーはやや置かれてしまい、中団後方のまま直線へ。直線、2頭とも内に入って追い上げようとしたが、伸び切れず、メジロマリアンは勝ち馬から1.6秒差の10着、メジロジェニファーは、1.8秒差の11着に敗れた。メジロマリアンは決して速い流れではなかったが、マイナス16キロが響いたのか、全く流れに乗れなかった。メジロジェニファーは休み明け2戦目もまだまだピリッとしなかった。

メジロツボネ格上挑戦で見せ場作るも6着 UHB賞

 大外枠から好スタートを切ると、内の人気馬を先に行かせて2番手を追走。人気馬が警戒に逃げるも、馬なりで2番手を追走すると、4コーナーでジワジワと逃げ馬に並びかけて、後続馬も一団となって直線へ。直線、前走のように抜け出しを図ったが、再び話した逃げ馬に遅れると、なんとか粘ろうとするも、後続馬にかわされてしまい、勝ち馬から0.5秒差の6着に敗れた。いつものようにテンからいい走りを見せてくれたが、さすがに相手は強く、最後は捕まってしまった。格上挑戦でも見せ場は作っており、準オープンでの走りが楽しみになった。

黛騎手 「昇級戦で連闘でしたし、4コーナーでは馬場に脚を取られて手前を変えてしまいました。それを考えればよく頑張りましたよ。これからも楽しみですね。」(競馬ブックより)

ゴールウェイ昇級初戦も見せ場作る4着 オホーツクH

 やや出遅れ気味のスタートからいつものように後方からの競馬。テンから逃げ馬が後続を離して速い展開を中団後方で追走するも、3コーナー手前でペースが遅くなったあたりから、ジワジワと外目から位置取りを上げて先団に。3コーナー過ぎから勝ち馬と並んで逃げ馬との差を詰めていくと、勝ち馬に離されないよう懸命にムチを入れて3番手で直線へ。直線、先に抜け出した勝ち馬を追いかけていったが、2番手に上がったところで後続に捕まってしまい、勝ち馬から0.5秒差の4着に敗れた。まくって勝ち馬と競り合って勝ちに行こうとした分、最後で2、3着馬に捕まってしまった。ここは勝ち馬が強すぎたが、このクラスでも勝ち負けできる目途はつけた。

四位騎手 「道中掛かるところがあると聞いていたから、じっくり運んだよ。いい並びになったから向正面でジワーッと上がって真っ向勝負をしたんだけどね。残念。でも、久々、昇級初戦でこれなら内容は悪くないんじゃないかな。十分にやれるね。」(競馬ブックより)

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。