2012年成績

2012年1月21日-1月22日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

1回中山6日目/1回京都6日目/1回小倉3日目

1月21日(土) アレキサンドライトS|羅生門S|大宰府特別
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
5着中山4R障害未勝利ダ2280M稍メジロサンノウ牡4 59大江原5人472(+4)14頭大久保洋
14着中山5R3歳未勝利芝2000M稍フジマサアクティブ牝3 54後藤14人434(-2)16頭菊川
8着中山10R東雲賞1000芝2000M稍メジロミドウ牝454小野寺7人442(0)10頭萱野
7着小倉12R大牟田特別1000芝1200M良メジロガストン牡757黛6人498(+8)18頭大久保洋
回避中山10R東雲賞1000芝2000Mメジロマリアン牝65515頭高木
サンノウ好位から手堅く5着確保 障害未勝利

 好スタートから馬なりで最初の障害をうまく飛越して先頭に立ったが、外の馬が行ったため無理せず、4、5番手の好位。前が少し離して逃げる展開もさほど速くならず、縦長の中団前目の位置取り。道中は馬群の内目で安定した飛越を見せると、勝負所でペースが上がっても、遅れず付いて行き最終障害へ。最終障害で前の馬が落馬すると、直接の影響はなかったが、フラつく空馬に巻き込まれないよう、外に持ち出し直して直線へ。直線、いい伸びを見せて追い上げていったが、緩い流れで前も止まらず、勝ち馬から1.7秒差の5着に敗れた。飛越が安定していたことに加えて、緩いペースで前々で競馬をすることができた。使いつつ良くなっており、今回は優先出走権を確保できたのが大きい。

大江原騎手 「前半はいいところに付けられましたが、芝があまり得意じゃないので下がってしまいました。それでも最後のダートで差を詰めているし、流れに乗っていければやれますね。」(競馬ブックより)

アクティブ直線失速して14着 3歳未勝利

 外枠からまずまずのスタートもやや行き脚をつけながら前へ。1コーナーを周ってペースが落ち着くと、外目3番手でうまく折り合い、緩みない流れを追走する展開。勝負所で後続が動き出し、4コーナーで後続に並ばれると、徐々に苦しくなり、やや遅れだして直線へ。直線、なんとか粘り込もうとするも、内の馬と接触したあたりから脚が止まってしまい、勝ち馬から2.4秒差の14着に敗れた。行き脚がつかないところを前々に持って行ったが、道中もうまく折り合い、悪くない走りだった。それでも直線バッタリ止まったあたり、道悪が応えたのかもしれない。

ミドウ道悪で脚が止まり8着 東雲賞

 好スタートからそのままの勢いでハナに。2コーナーを周って先頭を確保し、自分のペースで折り合ったが、2番手の馬にピッタリ付かれて終始緩みない流れ。勝負所で人気馬が捲り気味に上がってくると、内々で苦しくなり、中団まで後退して直線へ。直線はそのままバッタリと脚が止まり、勝ち馬から2秒差の8着に敗れた。腹を決めていつものように逃げているような感じだったが、やはり道悪が応えたのか、最後は全く脚がなかった。ただ、逃げる形としては安定してきており、良馬場で改めて見直したい。

ガストン後方から追い上げるも7着 大牟田特別

 やや遅れた感じのスタートから、そのままスッと下がり最後方から。3コーナーあたりでペースが少し緩むと、そのまま外目を進出していったが、前が4コーナーで横に広がってしまい、ロス覚悟で大外に持ち出して直線へ。直線、この馬なりには良く伸びているが、上位馬ほどの鋭さはなく、勝ち馬から0.7秒差の7着に敗れた。ややスタートで後手を踏んだとはいえ、何度も言うが位置取りが後ろ過ぎた。

1回中山7日目/1回京都7日目/1回小倉4日目

1月22日(日) アメリカJCCG2平安SG3|関門橋S
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気馬体重頭数厩舎
14着中山10R若潮賞1000芝1600M不メジロマリアン牝655吉田豊12人494(+2)15頭高木
マリアン最内で伸び欠き14着 若潮賞

 まずまずのスタートから行き脚をつけて先頭を伺う勢いも内に入って3、4番手の競馬。逃げ馬が軽快に飛ばす緩みない流れで、引っ掛かる馬がいるなどやや出入りの激しい競馬に。内々でジッと我慢していたものの、逃げ馬を追いかけてペースが上がりだすと、徐々に追走が苦しくなり、4コーナーでやや下がって直線へ。直線、最内で窮屈だったのか、ズルズルと下がってしまい、勝ち馬から2.6秒差の14着に敗れた。道悪は望むところと思ったが、勝負所では馬場の悪いところを走ってしまい、直線では全く手応えがなかった。

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。