2008年成績

2007年8月11日-8月12日のレース結果

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。

3回新潟1日目/3回小倉1日目/1回札幌1日目

8月11日(土)瀬波温泉特別|西部スポニチ賞|札幌日刊スポーツ杯
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気
7着新潟5R2歳新馬芝1600Mメジロガストン牡254吉田豊3人
4着札幌5R3歳未勝利ダ1700Mメジロラスタバン牡356菊沢徳6人
8着札幌5R3歳未勝利ダ1700Mメジロレグルス牡356藤田3人
8着新潟9Rダリア賞2歳OP芝1400Mメジロアリス牝254岩部10人
ガストン逃げ粘れず7着 2歳新馬

 好スタートから楽にハナに立つとマイペースの競馬。3コーナーあたりから2番手に終始馬体を併せられる展開も先頭を維持し直線へ。直線に入ると横に大きく広がり横一線の最内で先頭として引っぱるも残り400あたりで一杯となり失速。勝ち馬から1秒差の7着。レース慣れが必要だが、次は変わってくれそう。

吉田豊騎手 『いい位置では競馬ができたんですが、追って今ひとつでしたね。でもこのひと叩きで変わってくれるでしょう。』

レグルス果敢に先行も失速し8着 3歳未勝利

 レグルスはやや立ち上がるスタートも初ダートも気にせず馬なりで好位に。しかし、やや行きたがるところをみせて最初のコーナーで先頭に立つと2頭で競り合う形に。なんとか抑えて2番手からの競馬も、ペースが落ち着くと再び行きたがり、3コーナーで先頭に。しかし、レグルスは4コーナーで上位馬にあっさり捕まると失速、後方から進出してきたラスタバンが抜けてくるも、勝ち馬から2秒以上離された4着まで。2頭ともそれなりの競馬をしており、あとは相手関係か。

菊沢徳騎手(メジロラスタバン4着) 『道中の流れは良かった。ただ、今日は前が止まってくれなくて・・・。この馬自身は最後まで伸びているが、上がりの速い決着では厳しいね。』

藤田騎手(メジロレグルス8着) 『ダートの走りは良かったが、途中で掛かり気味になってしまった。もう少し力を抜いて走れるようになれば、違う結果が出せると思うよ。』

アリス流れについていけず8着 ダリア賞

 ゲートはやや遅れたが、行き脚をつけなかったのかつかなかったのか1頭離れた後方から。なかなか差を詰められなかったが、4コーナーでロスなく最内をついて、バラけたところを外に出して追い出したが、前が止まらず8着まで。直線は伸びており悲観する内容ではないが・・・。

3回新潟2日目/3回小倉2日目/1回札幌2日目

8月12日(日)天の川S|北九州記念 Jpn3クイーンS Jpn3
着順場名Rレース名距離馬名性齢騎手人気
1着札幌2R3歳未勝利ダ1700Mメジロアルタイス牡356藤田2人
14着小倉3R3歳未勝利芝2000Mメジロアリオン牡356赤木4人
9着新潟4R3歳未勝利ダ1800Mメジロポラリス牡355大野9人
8着新潟7R3歳未勝利芝1800Mメジロカペラ牝354菊沢徳10人
13着札幌12R羊ケ丘特別1000芝1200Mメジロソリアノ牡457藤田2人
札幌10R小樽特別500芝1500Mメジロボンズ牡45739頭
アルタイス4角先頭で初勝利 3歳未勝利

 まずまずのスタートから前を伺うも流れが速くいつものように後方からの競馬。縦長の展開になるが、勝負所から馬なりで前に進出していくと4コーナーで先頭に並んで直線へ。直線は2着馬に差し返されそうになるもあっさり振り払うと、最後は4馬身差をつけてみごと初勝利。前に行った馬がほとんどバテて勝負所での追走が楽だったとはいえ、厳しいハードルをクリアできたこと素直に評価したい。

藤田騎手 『ゲートを出ないと聞いていたし、少し躓き気味のスタートだったけど、勢いがついてからはいい脚を使ってくれた。いい走りをする馬だし、芝がダメという感じはしないよ。』

アリオン競馬にならず13着 3歳未勝利

 まずまずのスタートも行き脚がつかず最後方からの競馬。走りが安定せず鞍上も乗りづらそうでフラフラとした感じ。向正面に入って流れは落ち着いたものの、行く気を見せず逆に差が広がる展開。勝負所から押して集団の最後方に取り付くも、直線もそのまま見せ場なく13着。もう少しレースに集中しないと苦しい。

赤木騎手 『ゲートは五分に出てくれたんですけど、そこからは一度もハミを取ってくれませんでしたね。まだ幼さが目立ったので、もっと走る方に気持ちが向いてくれれば。』

カペラ決め手欠き8着 3歳未勝利

 好スタートから4、5番手の好位を追走。揺ったりした流れのまま外回りを前を射程に入れて直線。長い直線で懸命の伸びをみせたが、決め手を欠き8着まで。理想の競馬も決め手勝負で苦しくなった。これくらいの距離で限定戦ならいい勝負ができそう。

ソリアノ2番手から直線失速し13着 羊ケ丘特別

 好スタートも大外枠がたたって2番手の競馬。行きっぷりが悪いのか逃げ馬についていけず離されると、逆に後続から突付かれながら直線へ。直線後続に飲み込まれると、他馬に前を横切られる不利などもあり、一気に失速し13着。中間放馬があり、土曜に追い切るなど順調さを欠いたことも原因か。

藤田騎手 『右にモタれるからハナに行ってラチにつけた方がいい馬。普通のメンバーだったら楽に行けるだけのスピードはあるが、2着馬は本当に速いからね。』

各レースの成績等については、必ず主催者である JRA 発行のものと照合してください。